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空き家・相続物件に最大23万円の補助金|既存住宅流通活性化緊急促進事業とは【柏市・流山・野田・我孫子対応】



「相続した実家をそのままにしている」「空き家になってから何年も経つけど、どうすれば良いか分からない」

そんな状況のまま時間だけが過ぎていないでしょうか。

実は今、そうした物件を動かすための補助金制度が始まっています。

国土交通省が2026年3月に開始した「既存住宅流通活性化緊急促進事業」は、

インスペクション(建物状況調査)からリフォーム設計、補修工事まで、最大23万円を補助する制度です。


柏市・流山市・野田市・我孫子市はいずれも対象エリアに含まれています。

申請締切は2026年11月30日。予算上限(1億5,800万円)に達し次第、受付は終了します。

この記事では、制度の概要・補助額・申請の流れを分かりやすく解説します。



TNコーポレーション
東葛地区の不動産トータルパートナー
□代表取締役:仲田利彦
□総合建築業・設計施工・注文住宅・
リフォーム
□不動産・企画・運用・管理
□公益社団法人・
全国宅地建物取引業保証協会会員
□一般社団法人・
千葉県宅地建物取引業協会会員
□千葉県知事(3) 15974
□柏市住宅改修施工事業者
□登録番号・柏市(171)号
(有)TNコーポレーション
〒277-0852 千葉県柏市旭町1-14-8
TEL:04-7100-0080 04-7128-8741
FAX:04-7128-8751
MAIL:info@tnc57k.com


目次

「放置している空き家」が引き起こす現実の問題

弊社には年間を通じて、相続した不動産の扱いに困った方からご相談が寄せられます。

以前、近隣住民の方から「隣の家が荒れていて困っている」という声をきっかけに、

現地を確認しに伺ったことがありました。実際に見てみると、建物の周囲は草やつたが生い茂り、

外からは中の様子も確認できない状態でした。

調べてみると、所有者が相続でその物件を取得したものの、

誰も住んでおらず、何年もそのまま放置されていたことが分かりました。


その方に「使わないのであれば、固定資産税や維持費が毎年かかるだけです。売却してお金に変えた方がご自身にとっても地域にとっても良いと思います」とお伝えしたところ、最終的に売却という決断をされました。


こうしたケースは決して珍しいことではありません。


総務省の「住宅・土地統計調査(2023年)」によると、

全国の空き家数は過去最多の900万戸(空き家率13.8%)に達しています。

大相続時代を迎えた今、今後さらに増加が予測されています。


放置された空き家が引き起こす問題は、草木の繁茂や建物の老朽化による近隣トラブルだけではありません。

固定資産税の負担は毎年続き、「特定空家」に認定されると固定資産税の優遇措置(住宅用地の特例)が外れ、

税額が最大6倍になるケースもあります。


「いつか動こう」と思っているうちに、問題は確実に大きくなっていきます。


既存住宅流通活性化緊急促進事業とは

「既存住宅流通活性化緊急促進事業」は、国土交通省が2026年3月に開始した補助金制度です。

(出典:公益社団法人全日本不動産協会「【国土交通省】既存住宅流通活性化緊急促進事業について」2026年4月1日)



制度の背景には、大都市圏における住宅価格の高騰と空き家増加という二つの課題があります。

若年・子育て世帯がアフォーダブルな住宅を取得できるよう、空き家等の流通を促進することが目的です。

制度の基本情報

項目内容
制度名既存住宅流通活性化緊急促進事業
所管国土交通省
補助上限額最大23万円/戸
申請者宅地建物取引業者(宅建業者)
交付申請期間令和8年3月23日(月)〜令和8年11月30日(月)17時
完了実績期限令和8年12月25日(金)17時
予算上限1億5,800万円(達し次第終了)

(出典:住まいまちづくり連合会「既存住宅流通活性化緊急促進事業」交付申請等マニュアルチラシ)

対象となる物件

以下の条件を満たす戸建住宅または共同住宅が対象です。

  • 空き家である
  • 所有者の高齢化・相続等により、今後遊休化することが見込まれる

「まだ空き家ではないが、高齢の親が施設に入居して誰も住んでいない」

「相続したが自分は別の場所に住んでいる」

そうした物件も対象になり得ます。

対象エリア(千葉県内)

首都圏・近畿圏・中部圏・政令指定都市とその周辺のうち、住宅需要が高く地価上昇が見られる地域が対象です。

千葉県内では以下のエリアも対象区域に含まれています。

  • 柏市
  • 流山市
  • 野田市
  • 我孫子市

(出典:住まいまちづくり連合会「既存住宅流通活性化緊急促進事業」補助金対象区域一覧・2026年確認)


補助の内容と金額

Geminiプロンプト:プロの建物調査士が日本の木造一戸建て住宅の室内を点検している様子、タブレットと書類を持ち、明るい日中の屋内、フォトリアリスティック、自然な作業感、16:9横長、文字なし

補助は3つのメニューに分かれています。

①既存住宅状況調査(インスペクション)【必須】

補助額:5万円/戸(住宅所有者に交付)

専門の建築士が建物の状態を診断するインスペクション(既存住宅状況調査)の費用に対して補助が出ます。

この①が必須項目であり、②③を使う場合も必ずこの調査が前提となります。

建物の状態を「見える化」することで、売却価格の根拠が生まれ、買主の安心感にもつながります。

②リフォーム設計・提案

補助額:3万円/戸(宅建業者に交付)

リフォームの設計・提案費用に対する補助です。買主が具体的にリフォームのイメージを持てるようになり、

成約率の向上が期待できます。

③補修工事

補助額:5万円/箇所、上限15万円/戸(住宅所有者に交付)

インスペクションで発見された補修が必要な箇所の工事費用が対象です。

ただし対象となる補修は以下に限定されます。

  • a. 構造耐力上主要な部分(基礎・柱・梁など)に関わる補修
  • b. 台所・便所・洗面・浴室等の水回り(aの補修のために撤去等を要するものに限る)

組み合わせた場合の最大補助額

メニュー補助額交付先
①インスペクション(必須)5万円/戸住宅所有者
②リフォーム設計・提案3万円/戸宅建業者
③補修工事(上限)15万円/戸住宅所有者
合計最大23万円/戸

(出典:住まいまちづくり連合会「既存住宅流通活性化緊急促進事業」交付申請等マニュアルチラシ)

申請の流れ

Geminiプロンプト:日本のオフィスでノートパソコンを操作しながら書類を確認する不動産会社のスタッフ、明るい室内、フォトリアリスティック、自然なビジネスシーン、16:9横長、文字なし

申請は宅建業者が代行して行います。

補助金の申請システムはJグランツ(デジタル庁が運営する補助金電子申請システム)を使用します。

申請に必要な事前準備

申請には「GビズID」の取得が必要です。GビズIDとは、法人・個人事業主向けの共通認証システムです。

  • オンライン申請:マイナンバーカード等が必要
  • 書類郵送申請:印鑑証明書・登録印等が必要

取得には数日〜2週間程度かかることがありますので、

動く意思が固まったら早めに準備を始めることをおすすめします。

大まかな流れ

  1. インスペクション(令和7年12月16日以降に実施したものが対象)
  2. 必要に応じてリフォーム設計・補修工事
  3. Jグランツで交付申請(締切:2026年11月30日17時)
  4. 変更申請(必要な場合)
  5. 実績報告
  6. 補助金交付

(出典:住まいまちづくり連合会「既存住宅流通活性化緊急促進事業」交付申請等マニュアルチラシ)

「予算上限に注意」という現実

この制度には予算上限(1億5,800万円)が設定されており、上限に達し次第、受付は終了します。

申請期限は2026年11月30日ですが、それ以前に締め切られる可能性があります。

今現在、制度は既に開始されています(申請開始:2026年3月23日)。

「いつか申請しよう」と動きを先送りにしている間に予算が尽きてしまうリスクがあります。

「空き家をどうしようか迷っている」という段階でも、まず相談してみることをおすすめします。

弊社にご相談いただける内容

Geminiプロンプト:柏市の住宅街の一角、閑静な住宅地に立つ築30年程度の木造一戸建て、青空、フォトリアリスティック、自然な街並み、16:9横長、文字なし

弊社・有限会社TNコーポレーションは、柏市を拠点に26年にわたって東葛エリアの不動産売買に携わってきました。

相続した不動産・空き家の売却については、

相続人全員との個別連絡や司法書士との連携も含めてサポートしています。

大手に断られるような複雑な案件にも対応してきた実績があります。

また、弊社ではリフォームにも対応しています。

インスペクションで建物の状態が明らかになった後、

「補修だけでなく、もう少し手を入れて売却価格を上げたい」とお考えの方には、

リフォームの提案も含めてご相談いただけます。

売却とリフォームをワンストップで相談できるのが、弊社の強みのひとつです。



「相続した実家があるが、どうすれば良いか分からない」

「空き家を売りたいが、どこに相談すれば良いか分からない」

という方は、まずお気軽にご連絡ください。

有限会社TNコーポレーション
受付時間:10:00〜18:00(火・水定休)
売却相談:04-7100-0080

まとめ

  • 「既存住宅流通活性化緊急促進事業」は、空き家・相続物件のインスペクション・リフォーム設計・補修工事に最大23万円を補助する国土交通省の制度
  • 柏市・流山市・野田市・我孫子市は対象エリア
  • 申請締切は2026年11月30日17時(予算上限到達次第終了)
  • 申請者は宅建業者。補助金は住宅所有者(①③)と宅建業者(②)に交付
  • 動くなら早めが得策

放置している物件があれば、補助金を活用しながら動き出すための良い機会です。まずは現状をお聞かせください。

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